2016.01.22
夜寝る前にコーヒーを飲んではいけない理由
埼玉県入間市唯一のバイタルリアクトセラピー施術院
たかはし接骨院です。
先日フェイスブックでシェアした記事に反響がありましたので、ブログにも書かせていただきます。
アメリカの研究によると、就寝3時間前にカフェイン200mgを摂取したところ体内時計が40分遅れることがわかったとのことです。
明るい光を浴びただけで80分、明るい光を浴びてカフェイン200mgを摂取したらなんと105分も体内時計が遅れるそうです。
また、1日に250mg以上カフェインを摂取すると夜中に目覚める回数が増えるという実験結果もあります。
カフェインを含有する飲み物は、コーヒー・お茶・紅茶・ウーロン茶・ほうじ茶・玄米茶・コーラ・栄養ドリンク・ココア・抹茶などです。特にコーヒー・玉露・栄養ドリンクは含有率が高いです。
カフェインの覚醒効果(交感神経を興奮させる)は4時間くらい続くと言われていますが、体質によっては10時間以上も続く場合があります。
人によっては、昼食後はカフェインを断つぐらいがちょうどいいかもしれませんね。
人間の身体は寝てる間に新陳代謝を行い回復します。特に入眠直後の3時間は成長ホルモンが大量に分泌され、新陳代謝にとって一番大事な時間です。睡眠のゴールデンタイムといわれています。以前は夜22時~2時がゴールデンタイムといわれていましたが、成長ホルモンの分泌量に限れば入眠後3時間がゴールデンタイムです。
そのゴールデンタイムに深い睡眠を摂れると身体が回復していくわけですが、睡眠が浅いと成長ホルモンの分泌量が減り身体も回復出来ないのです。熟睡するための条件は、交感神経の緊張が解けていること、脳内からメラトニンが分泌されていること、体温が適度に下がっていることの3つです。体内時計はその3つ全てに関わっています。体内時計が遅れるということは、睡眠のリズムが乱れて寝付きがわるくなる、熟睡できなくなるということです。
カフェイン摂取以外に体内時計が遅れ睡眠の質が低下する生活習慣には次のようなものが挙げられます。
○夜遅くにコンビニの照明やスマホの画面などの光を浴びる・熱すぎるお風呂に入っている・寝る前に長時間考え事をする(交感神経の活動が亢進します)
○夜遅くに食事をしている・夜遅くに激しい運動をしている(体温が上がってしまいます)
○寝酒をしている(飲酒後は眠くなりますが、アルコールを肝臓で分解する過程でアセトアルデヒドという物質になります。この物質は交感神経を刺激する作用があるため、休息状態にあった脳が覚醒してしまい、その結果夜中に目が覚めてしまうのです。飲酒後眠くなっても起きていると頭がガンガン痛くなりませんか?アセトアルデヒドの作用です。
なお、膨大な研究の結果、飲酒後体内で生成されたアセトアルデヒドには人に対する発がん性があると結論付けられています。)
体内時計の乱れが続くと自律神経のバランスが乱れますので、自律神経失調症、睡眠障害、抑うつ、肥満、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、がんなど、さまざまな病気につながることがあります。
睡眠の質が下がる生活習慣はできるだけ改善して、熟睡できる生活をすることが健康への第一歩です。





