2016.03.17
春バテの原因と対策
埼玉県入間市の根本療法専門院、
たかはし接骨院 院長の高橋康紀です。こんばんは。
「春バテ」、ご存知ですか?
気候の変化や環境の変化によるストレスで体調を崩すことを、春バテというそうです。
どちらも、自律神経のバランスの乱れが大いに関わっていますね。
春バテの原因
1、気候の急激な変化
昔から三寒四温という通り、春は気温や気圧の変動が激しくなります。
気温のや気圧の変化にも関わらず体内環境が一定に保たれるように、自律神経が体調を調節します。
しかし、気温や気圧の変化が大きすぎると自律神経が対応しきれず、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
2、精神的なストレス
また、春は環境が大きく変わる季節でもあります。
卒業、進学、就職、異動など以前までと生活サイクルも変わり、人間関係も新しくなります。
環境や人間関係に慣れるまではどうしても緊張し、精神的なストレスを受け続けることによって自律神経のバランスが乱れてしまいます。
春バテの症状
1、身体症状
頭痛、肩こり、腰痛、手足の冷え、体のだるさ、便秘、下痢、睡眠障害など
2、精神症状
イライラ、心の落ち込み、憂鬱など
上記のような症状で体調がすぐれず、自律神経が乱れた状態が続くと、治るどころか悪化する一方です。
自律神経のバランスが乱れると、消化・吸収・呼吸・循環・排泄の各機能も低下し、結局は脳機能の低下、自律神経のさらなる乱れにつながるからです。悪循環に陥らないよう、負のループを断ち切る必要があります。
春バテ対策
とにもかくにも、自律神経のバランスを整えるようにすることです。
1、温度調節
面倒がらずに寒いときは厚着、暖かいときは薄着にしましょう。
2、規則正しい生活
就寝時間と起床時間を毎日同じ時間にしましょう。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、自律神経のバランスが改善されます。体操などの軽い運動をするとさらによいです。
3、熟睡するための工夫
・食事は就寝の3時間前には済ませてください。胃の中に大量に食べた物が残っていると、胃が消化活動をするために体が活動状態になってしまい、熟睡できません。
・就寝前の熱いお風呂、読書、明るい光、PC、スマホ、テレビなどは脳を覚醒させてしまいます。就寝直前は薄暗い部屋でゆったりと過ごしてください。
・カフェインを含む飲み物は覚醒作用が強く、特にコーヒーは夕方以降は控えましょう。
・お酒は飲むと気持ちよく、眠くなります。しかし肝臓でアルコールを分解する際に「アセトアルデヒド」という物質が産生されます。アセトアルデヒドは神経を刺激するので、眠りが浅くなってしまいます。二日酔いの原因でもあります。
4、幸せホルモン「セロトニン」を作り出す
「セロトニン」は自律神経のバランスに関わっていますが、30分程度、疲れない程度のリズム運動をすることで効率的にセロトニンを作り出すことができます。私も実践している、一押しのリズム運動は「自彊術」です。
上記のことを心がけても体調が回復しない方は、是非ご相談ください。心を込めて対応させていただきます。





